テレワークはメンバー同士でコミュニケーションを大切に。管理職を自宅で行うワーママの現場

テレワークはメンバー同士でコミュニケーションを大切に。管理職を自宅で行うワーママの現場

【テレワーク特集】テレワークを実践中ママのリアルな仕事現場 vol.3

このページでは、テレワークで働いている私の働き方をご紹介します^^

名前:まりこ
職業:マーケティング企画/サイト企画・運用/セミナー講師
家族構成:夫、保育園に通う2歳の娘の3人家族

ある一日のスケジュール

5:45起床、自分の身支度、洗濯
6:10朝食準備、夕食下ごしらえ
6:30子ども&夫起床、朝食
7:00子どもの身支度
7:20子どもを保育園へ
7:45帰宅後、掃除
8:30〜仕事開始
17:30仕事終了、洗濯物を取込み
17:50子どもを迎えに行く
18:10帰宅、荷物整理、夕飯準備
18:30夕飯
19:00子どもと遊びながら家事(洗濯物を畳む、お皿洗い、保育園準備等)
20:00〜
21:00
入浴、子どもの寝かしつけ
21:00〜仕事や1人時間
23:30就寝

働き方スタイル

テレワークはメンバー同士でコミュニケーションを大切に。管理職を自宅で行うワーママの現場

仕事机が無いので、ダイニングテーブルで作業をしています。

ノートPCとタブレットを使用。

オフィス勤務時は加えてもう1台モニタを使用しているので、テレワークだと若干作業効率は落ちますが、影響は軽微です。

webアプリを使ってコミュニケーションを大切に

タブレットでは常時Wherebyというwebアプリを接続し、いつでも会社とコミュニケーションが取れるようにしています。管理職でもあるので、メンバーのその日の顔色や様子を確認するという意味合いもあります

その他のMTGではZOOMなども利用。アプリを通じて顔を合わせての会話や、チャットツールなどでコミュニケーションの頻度を増やすように心がけています

基本、在宅勤務で完結できますが、それでも書類のやりとりなどオンラインで対応しきれないものもあるので、それはメンバーに依頼したり、オフィス勤務時にまとめて対応することにしています。

通勤時間がなくなり業務時間が増えた

私が感じているテレワークのメリットは以下になります。

  • 通勤時間がなくなる
  • 家事育児の時間が増える
  • 仕事の効率やコミュニケーションについて意識が改められた
  • ウイルスなどの感染リスクの軽減

時短勤務で、かつ長距離通勤をしていた身としては何といっても通勤時間がなくなり、業務時間が増えたことがテレワークのメリット。一日2時間ほど業務時間を増やせています。

またテレワークだと家事育児に充てられる時間が増えたこともメリットですね。

テレワークを始めたことで、自身および組織のメンバーが効率化やコミュニケーションのあり方について意識を改められたことも良かったと思います。

最近話題のコロナなど、ウイルス等への感染リスクを軽減できているのもテレワークのいいところではないでしょうか。

環境を整えないと仕事の効率が悪くなる

私が感じているテレワークのデメリットは以下になります。

  • 通信環境・作業環境を整える必要がある
  • 情報格差が生じることも
  • 疎外感を感じる

自宅で作業をする場合、きちんと通信環境が整っていないと、作業効率が落ちます。私は無線wifiを使用していますが、容量の大きいデータなどを社内のサーバーから落とす際には速度が落ちてしまいます。

また作業環境も整っていないと、体調に影響すると感じます。自宅で使用しているダイニングテーブルと椅子は、オフィスのデスクと椅子ほどの快適さが無いので、肩や腰が疲れてしまうんです(笑)。

オフィス勤務中は、メンバー同士での何気ない雑談や休憩時の会話から何かが決まる、ということが往々にしてあるので、自らキャッチアップしにいかないとならないと感じます。情報格差が生じる可能性がありますね。

ずっと家で一人で仕事をするのは、人によっては疎外感を覚えたり、帰属意識が薄れる懸念ありです。積極的にコミュニケーションを取ることをお勧めします!

記事を書いた人:ちゃみ
アフリカ人の夫と国際結婚し、2人の息子を育てながら、時短勤務で働くワーママ。育休中に子育てブログを開設し、子育てアレコレ、国際結婚、子連れ旅行などについて発信中。将来的には会社員を卒業して家族で海外移住を目指している。
ブログ:http://charmytime.com/