ミニマリスト女性(30代,40代,50代)の持っている洋服の平均枚数とおしゃれ事情

ミニマリスト女性(30代,40代,50代)の持っている洋服の平均枚数とおしゃれ事情

ミニマリストと呼ばれる女性たちが、何枚くらいの服をお持ちかご存知ですか?

この記事では主に、30代,40代,50代のミニマリスト女性の服の枚数について取り上げています。

 

ミニマリストや断捨離という言葉が当たり前に使われるようになりましたが、実際にミニマリスト女性たちがどんな暮らしをしているか、あまり知られていないかもしれませんね。

彼女(彼ら)は生活用品、家具、洋服など全てが必要最低限のものだけを所持し、質素な暮らしをしている方たち。

ミニマリストの方達の暮らしを覗いてみると、本当に持ち物が少なくてびっくり!特に私が驚いたのは持っている洋服の少なさです。

家にいるだけならわかるけど、外で働いてる女性でも最低限の洋服を着まわして過ごしているそう。

この記事では、そんなミニマムな暮らしをする女性たちのファッション事情について書いていきます。

ニコ
ニコ
ミニマリスト女性が平均何枚くらい服を持っているのか調べました。
少ない服の枚数でも上手に着回すポイントも調べたので、ぜひ呼んでくださいね。

 

ミニマリスト女性(30代,40代,50代)とはどんな人たち?服が少ないのにおしゃれ?

そもそもミニマリストとはどんな人たち?

ミニマリスト女性とは、最低限の持ち物だけを所持して、暮らしている人たちのこと。もちろん服も少ない枚数しか持ちませんが、おしゃれに見えるコーディネートが得意な女性が多いんです。

どんなものでもすぐにネットで購入できる現代は、すぐに家の中も物に溢れがち。

そんな時代にあえて持ち物を少なくし、シンプルで丁寧な暮らしを選択している方達を「ミニマリスト」と呼ぶのです

ミニマリストと言っても、どれくらい持ち物を減らしているのかは人それぞれ。

極端に物を減らしている人だと、部屋の中に全く家具がない人、バッグひとつに収まる程度の持ち物しか持たない人もいます。

ミニマリストとはこんな人たち!

  • 物をなるべく持たない
  • 身の丈にあったものを持つ・使う
  • 使用しないものは処分する
  • シンプルで丁寧な暮らしをしている

おしゃれなミニマリスト女性の持っている洋服の平均枚数

ミニマリスト女性の持っている洋服の平均枚数

最低限の物しか持たないミニマリスト女性たちは、持っている洋服の枚数もとっても少ない!

一般的な女性が持つ洋服の枚数は、トップス・ボトムス・上着・下着など全部を合わせると約150〜250着ほどと言われています。特に洋服を多く持っている方だと500枚に達することも。

それに比べてミニマリスト女性たちが持っている洋服の枚数は、平均すると20~50枚ほどだそう。これはかなり少ない枚数ですね!

ミニマリスト女性と一般女性が、具体的に何を何枚持っているのか比べてみたので、下の表をご覧ください。(ワーママスタイル調べ)

ミニマリストと一般女性が持つ衣類の平均枚数比較

ミニマリスト一般女性
トップス(半袖・長袖)8~15着40~80着
ボトムス(パンツ・スカート)4~8着20~40着
ワンピース0~2着5~15着
上着2~3着5~15着
ブラジャー(ブラトップ含む)3~5枚7~15枚
ショーツ5~8枚7~12枚
冬用インナー2~3枚4~8枚
靴下・タイツ4~8足10~20足
3~5足10~20足
バッグ2~4個5~10個

比較表を見ると、いかにミニマリスト女性たちが持っている洋服の平均枚数が少ないかがわかりますね。

洋服ってこんなに少なくても大丈夫なんだなぁと驚いたと同時に、私も今持っている洋服の枚数を減らしたいなぁと思いました。

少ない洋服で1年中おしゃれに着回す方法

少ない洋服で1年中着回す方法

少ない洋服でも1年中快適に過ごし、おしゃれにも見せるためには洋服を購入するときのポイントがあります。

着回す方法1,流行に流されないベーシックなものを選ぶ

流行りもののデザインはワンシーズンしか着られないこともあります。そのため長く着られるように、流行に流されずにベーシックなデザインのものを選びます

シンプルなデザインならどんなコーディネートにも合うので、着回すことも可能に。

着まわしやすい洋服を選んだ方がいいため、ミニマリスト女性たちは柄物よりは無地やボーダー柄を選ぶ方が多いそうです。

着回す方法2,プチプラよりも上質なものを選ぶ

プチプラファッションがたくさん出回っていますが、やはり長持ちさせて、着古したように見られないためには上質なアイテムを選ぶことが大切

また持っている洋服が少ないと1つの洋服を着る回数も増えてくるので、丈夫さも重視するのだとか。

さらに着心地がよく、常に快適に過ごせるものであることも大切なポイントです。

着回す方法3,重ね着しやすいアイテムを選ぶ

夏は一枚で、冬は上着を重ねて過ごせるように、重ね着をしやすいアイテムを選べば、1年を通して少ない洋服で過ごすことができます

例えば夏は白Tシャツ一枚、そして秋冬になったら長袖シャツを羽織り、冬になったらさらにその上にカーディガンを着る。こんな風に上手に重ね着コーデをして、暑い夏から寒い冬まで、少ない枚数で乗り切るのです。

着回す方法4,シーズン・アイテムは買わない

真冬にしか着られない分厚いニットや、真夏用のシースルー素材の洋服などは買わない!

なるべく一年を通して活躍するアイテムを選びます。そうすることで圧倒的に洋服の数を減らすことができますね。

着回す方法5,上着、靴、バッグはどんな服にも合う色を選ぶ

上着や靴、バッグはいろんな服に合わせて使う必要があるため、黒・白・茶などどんな洋服にも合う色とデザインを選ばないといけません

カラフルなアイテムばかり選んでいると、コーディネートができなくなるからです。

小物類もベーシックなデザインであるかどうかが選ぶポイントになるんですね。

少ない洋服しか持たないメリット

少ない洋服しか持たないメリット

持っている洋服を少なくしようとすると、おしゃれに制限ができたり、毎日の暮らしが不便になりそうですがメリットもあります!

メリット1,片付けがしやすい

そもそも物が少なければ家の中が散らかりません!

クローゼットの中もゆったりと収納することができ、いつでも綺麗な状態をキープできます

持っている服の枚数が少なければ全ての服をハンガーで収納ができ、タンスや引き出しも不要になりますね。

メリット2,服選びに悩まない

「着る服がない!」「いつもマンネリ!」と悩んでいる人に限って、持っている洋服の枚数は多いことがしばしばあります。

たくさん洋服を持っているはずなのに、毎朝コーディネートで悩んでしまう。。。という方は、実は洋服が足りないのではなく洋服選びの方法が間違っているのかも。

持っている洋服が最小限の数しかなく、クローゼットも綺麗に片付いていると服選びに迷うことなく、朝の支度時間が短縮できるのです。

メリット3,衣替えをしないで済む

1年中を通してほとんど同じ洋服を着るし、洋服の数が少なくなるから季節ごとの衣替えが不要になります

毎年の面倒な作業が減るのはとても嬉しいですね。

少ない洋服のデメリット

ミニマリスト女性たちのように、持っている洋服の数を減らすのはメリットもありますがデメリットもあります。

  • コーディネートがマンネリになる
  • いつも同じ洋服を着ていると思われそう
  • 買い物をする喜びが減る
  • いざという時に困る

どうしても持っている洋服の数が減れば、コーディネートはマンネリになります。

「あの人、いつも同じ服を着てるなぁ」と思われることもあるでしょう。

そのあたりのことが気になる方はミニマリストの暮らしは向いていないと言えます

またあまりに持っている洋服が少ないと、たまーにドレスを着ないといけない時などは困りそうですよね。

ですが今は便利なレンタルサービスが豊富なので、結婚式やパーティなどに出席する際はレンタルをした方がいろんなドレスを楽しめて楽しそうです。

ちょうどいい枚数は人それぞれ

ちょうどいい枚数は人それぞれ

今日は30代,40代,50代のミニマリスト女性たちが持つ洋服について書いてきました。

洋服はたくさんあればいいわけではなく、それぞれのライフスタイル・趣味・好みによって枚数やテイストを考える必要があります

30代を超えるとどんな洋服を着たらいいのか迷い始め、40代、50代になるにつれてどんどんおしゃれ迷子になっていきますよね。

そんな迷子にならずに済むのが、ミニマリスト女性の生き方かもしれません。

ミニマリストの方達は極限まで持ち物を減らすライフスタイルですが、それも好みの問題。少ないほうがいい人もいれば、たくさん持っていたい人もいるので、自分が快適だと思える枚数を揃えてください^^

ミニマリストとまではいかない人たちも急増!

最近ではミニマリストまではいかないけど、なるべくものを減らしてくらすシンプルライフやエシカルな暮らしを目指す女性たちが増えました。

サステナブルという言葉が一般化してきた昨今では、無駄を省く、ゴミを減らす、といった思考が当たり前になったので、ミニマリスト的な暮らしが注目されるように。

私もなるべく余分なものは持たないようにしたいな、と常日頃考えているので、買い物をするときは「本当に必要かな?」とかなり考えてから買うようになりました。

ものが少ないと家も片付くし、心に余裕が生まれて気持ちがいいのです。

これからの時代はシンプルライフが当たり前になっていくのかもしれませんね。

 

記事を書いた人:kei
「ママになっても可愛く綺麗でいたい」と思いながら、日々美容活動に頑張っています。
ズボラでも続けられる美容情報をお届けします。
産後のバストアップについて書いているブログを運営中。
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