新型コロナウイルスの影響で自粛生活を送り始めて、早くも1カ月以上が経ちます。
正直、体力が有り余る3歳と1歳の子供2人と24時間一緒に居るのに気が滅入ってきました!
そんな私のささやかな楽しみはネットサーフィンです。
ただなんとなく通販サイト(楽天やzozoなど)を見ているだけで、自粛後の楽しいことを連想できてリフレッシュできるんです。
そんな中、臨時給付金の支給のニュースを目にしました。
1人10万円。すごく多いわけではありませんが、すごくありがたい!
みんなはどんなことに使う予定なんだろう?
気になったのでTwitterでアンケートをとってみました。
臨時給付金の使い道で一番多いのは…?
先日、Twitterでこんなことを聞いてみたんです。
https://twitter.com/oshamamamomo/status/1252766145527943171
【Q】皆さんの臨時給付金の使い道は何ですか?
- 貯金
- レジャー費
- 支払い
- 辞退
- その他
なんと130人以上の方に回答をいただくことができました。
ちなみに、この特別給付金の目的って知ってましたか?
■施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
引用元:総務省公式ホームページ
ものすごく簡単に言うと…
- コロナウイルスが流行ってるから外出自粛しよう!
- 医療従事者など、この今現場で働いている人に感謝しよう!
- 国からはなるべく早く、簡単に家計の足しになるよう現金を交付しますね!
ということです。
つまり、使い道はほぼ自由。
▽アンケートの回答まとめ▽
- 貯金…23%
- レジャー費…25%
- 支払い…50%
- 辞退…2%
https://twitter.com/kaya_uni/status/1252778351883763717
https://twitter.com/choco55_blog/status/1252766715018002432
世界ではどんな給付がされているの?
世界の新型コロナウイルスに関する施策はどんなものがあるのでしょうか?
各国の給付内容について調べてみました。
アメリカ
アメリカでは大人と子供で給付額が異なります。
さらに、年収によりもらえる金額も変動するようです。
▽満額受給の場合
大人1人/約13万円
子供1人/約5万円
アメリカは移民が多く、口座情報を持っていない人もたくさんいますよね。
そんな方たちには、なんとトランプ大統領の名前が入った小切手が至急されるそうです。
さすがアメリカって感じしませんか?
トランプ大統領の名前入りとなると…現金以上の価値がありあそう。
(日本だったらメルカリで転売されそうです)
この他にも、州単位で経済支援も行われています。
例えばニューヨークでは失業者に対して週に6万4千円ほど国からの支給にさらに上乗せして支援を行っているようです。
中国/武漢市
コロナウイルスが一番最初に蔓延してしまった武漢市では、商品券がキャッシュレスアプリを通じて電子マネーで支給されています。
商品券には種類があり、コンビニやスーパーで使えるものや、食事・旅行に使えるものなどが用意されています。
しかし利用するには、消費総額が電子マネー利用分の3倍にならなくてはダメなんです。
ニュージーランド
ニュージーランドは新型コロナウイルス対策をかなり厳しく行っている国です。
そのせいで働けずに収入が減ってしまった人に対してはすでに経済支援が実施されています。
▽労働時間・勤務体系別支給額
週20時間以上の常勤者→約3万8千円/週
週20時間以下のパート勤務者の場合→約2万3千円/週
イタリア
子育て世帯に対して約7万円の支給があります。
その他に所得を50%保障し、学級閉鎖などで自宅育児をしなくてはならない労働者に対し、育児休暇が最大15日適用されます。
ドイツ
子育て世帯に対し約2万円の支給があります。
家賃がある場合3か月間は支払い猶予期間が発生するほか、支払いが滞ってもライフライン(電気・ガス・水道)は止めないということが決定しました。
その他に在宅育児を行っている労働者の給与を67%保障してくれます。
ニュースで話題になった国や政策をかいつまんで紹介してみました。
この他にも企業支援や、失業者支援など、各国それぞれ施策が行われているみたいです。
ここでふと思ったのは、意外と現金給付を行っている国が少ないということです。
行っていても日本より少ない10万円未満。しかも1人ではなく1世帯単位であることが多かったです。
日本でも一時期、商品券による支援が検討されていましたが、そこからかなり変わりましたね。
正直、現金の方が使用用途が広がるので助かるのが本音です。
給付金は手放しでは喜べない?
日本での給付金額は1人10万円。我が家は4人家族なので40万円受給予定です。
すごく嬉しいしありがたい!!
けれど、これはいつか必ず何かしら税金として徴収されるのかなぁと予想しています。
今回の補正予算の金額は12兆円を超えています。
日本の負債額から考えても、これだけの金額を支給して終了というわけには…いかないと思います。
給付金の申請はもうすぐ!
総務省の公式ホームページに掲載されていますが、給付金の申請はもうすぐ開始されるようです。
申請しないと受給できないようなので注意してくださいね。
今住んでいる自治体に申請をして、早ければ5月中には受け取ることができるようです!
自粛生活が続いていますが、現金が手元に入るのは素直に嬉しいですよね。
連休も外出ができないので、レジャー費として使う場合はまだまだ先になりそうですが…。
ほんの少しでも、家族がリフレッシュできることに使えたらなと思っています。
早く普段の日常生活が戻って、みなさんのストレスが減りますように。